いりこのすばらしい日々

共働き再婚家庭です。子育て真っ只中&2017年8月から投資の勉強を始め2018年からインデックス投資と仮想通貨を始めました。

株式投資デビューしました。

株式投資を知って5ヶ月余り。とうとう開始した。2018年は私の人生で、株式投資を始めた記念すべき年になるだろう。このインデックス投資は老後資金&子らの学費を積み上げる第一歩になる。

 

でも、、15年後、学費が必要になる頃に暴落が来たらどうしよう…?含み益が出るまで待っている時間は無い。学費は支払期日が決まっている。全額を一度に売却する訳ではないとはいえ、資産が減少することに変わりはない。

そうなった時には、なるべくキャッシュの方から学費に充てて相場が回復するまで極力元本を削らずに凌ぐしか無い。

 

そもそも、暴落が来たら困るのはイデコだろうがNISA口座だろうが同じことなわけで。

相場がどうなるかなんて神のみぞ知る、だ。相場から退場しないように、頑張って積み立てよう。

 

 

そんなわけで、人生初の投資は「楽天全米株式インデックス」にした。

夫くんのつみたてNISAも、同じく楽天全米株式インデックス。

ふと純資産を見ると、既に42億にもなっていた。まだ新規設定から3ヶ月足らずである。とんでもない人気だと私でも分かる。

 

私が投資の勉強を始めた頃は、アメリカ株インデックスの投資信託は、NYダウか、信託報酬の高いi-mizuhoくらいしか無かった。NYダウの構成銘柄は30種だが、もう一つのアメリカの代表的な指数であるS&P500は500銘柄の時価総額比率で分散も効いており、過去のパフォーマンスもNYダウより良い。そのためS&P500に連動する海外ETFであるVTIをドルで買うことも検討していた。

ただ、問題になるのが外国税控除や損益通算だ。ETFは年に何度か配当金が出る。果たして自分の力で確定申告が出来るものなのか、ネットで勉強してみたのだが、実際にこなせる確信が持てず躊躇していた。

 

そんなところにiFreeS&P500インデックスが登場した。ドルでしか変えなかった指数に日本円で、しかも投資信託として買える。しかし、調べを進めるうちにマザーファンドの規模が他に比べて小さめだと分かり乖離が心配になった。それならやっぱり本家のETFだろうか、でも外国税控除が…と悶々と悩んでいた。

 

それからひと月ほど経ち、2017年秋、楽天全米株式インデックスが登場することを知ったのである。

 S&P500に連動する投資信託。しかも、連動を「目指す」のではなく、バンガードのVTIを買うファンド!ドル転しなくても、外国税控除出来なくても大丈夫であり、自動で再投資される。その上低コスト。

設定からの純資産額の伸びは凄まじく、長い間、低コストの投資信託でS&P500に連動するファンドを多くの人が待っていたのだと想像できた。

 

我が家の運命を背負うことになった楽天全米株式インデックス。

アップルやマイクロソフトやアマゾンなどなど…積極的に使っていきたい。