イデコ布教活動。
弟が遅めのお盆休みに子供達を連れて実家へ帰省した。その際近くに住む私も実家へ立ち寄り、ちょうどハマっていたインデックス投資について弟へ熱く語ってきた。
聞くと、弟の会社では企業型確定拠出年金があるがよくわからないため定期預金にしていたとのことだった。
私は急いで吊ら男さんのズボラ投資の本を買い弟へプレゼントした。初めに読んだ本「改訂版ほったらかし投資術」著者のひとりである水瀬さんが、専門用語が控えめで、わかりやすく説明されているため初心者に良いとオススメされていたから迷わず買った。弟には奥さんもいるため、家で一緒に読むように話し、そして間も無く弟はまた子供達を連れて長距離を帰って行った。
親からは、責任取れないものを勧めるな、と苦言を呈されたが…。
どうなったか気になっていたが、このたびめでたく運用に回していたらしい。
吊ら男さんの本を参考に
先進国株、日本株、新興国株をだいたい同じくらいずつにしたそうだ。
敢えていうなら、一括で買わず少しずつ買い足して欲しかったが弟が60歳になる頃にはまず取るに足らない差であろう。
それとつみたてNISAも申し込むつもりらしかったのでそれも含めてのアセットを組んで欲しかったがまあ許容範囲だ。
私の布教活動で早速行動する弟をみて私の投資熱がますますヒートアップした。
それに勢いづいて投資を知らない職場の同僚に布教したところ、話がうまく伝わらず怪しまれて終わってしまった。…やはり口頭の説明ではダメだ。
夫くんにもイマイチ伝わっていないことだしもう一冊、吊られた男さんの「庶民のためのズボラ投資の本」を買おうか迷っている。