リスク許容度について。
私は投資先としてアメリカ市場を予定している。
リスク許容度からアセットアロケーションを組めというが、自分のリスク許容度についていまだにイマイチよくわからないため掘り下げて調べてみた。
標準偏差を2倍にした数値、
例えば標準偏差が10%だとすると2倍つまり20%まで資産が落ち込む可能性があるということらしい。
100万だと80万に、1000万だと800万にまで下がることがありそれに耐えられるか、ということのようだ。
いくら含み損をかかえても市場のインデックスをベンチマークにするわけであるから耐えて持ち続ければいくら含み損をかかえても長期的に上がっていくはずである。
実際に投資を始めていないから想像することしかできないが、いずれ上がるのなら一時的にいくら下がっても耐えられそうな気がする。
市場から退場せず持ち続けるということはそんなに難しいことなのだろうか。
アメリカ市場の歴史からいずれ上がるということを私は信じている。
ということは私のリスク許容度は限度なしということになり、気にせずアセットアロケーションを組んで良いのだろうか?
当面使わないお金を運用しているのだから含み損をかかえても6〜7年で戻るなら(リーマン・ショックが戻るのにそのくらいだった)まあいっか、とはならないものか?
月10〜20万ずつ分散して買いながら、そのうちに実践の中でまた感じることも変わるかもしれない。
なんにせよ、早々に始めたいと思う。