小企業に勤める我が家のボーナス。

我が家にも冬のボーナスが来た。

地方の田舎暮らしである我が家では夫婦ともに勤め先は中小企業だ。ボーナスももちろん少ない。包み隠さずに言ってしまうが夫くんは20万、私は35万。2人合わせて55万がボーナスとして支給された。手取りはもっと少ない。

テレビで報道されている冬のボーナス平均とは随分かけ離れた数字だ。2馬力にも関わらず世の中のボーナス平均に及ばない。

今更仕方のないことであってもこの時ばかりは公務員になっておけば良かったと思ってしまう。この田舎町で人より良い収入を得るには公務員や大手の銀行員になる以外ないのではなかろうか。平均年収300万に届かない、ほとんどが小企業で構成されているこの田舎町では通勤に車が必要だったり、病気になり検査が必要な時には大きな町まで出なくてはならなかったり、収入は少なくても出費が何かと多い。

というわけでボーナスは全額貯蓄行きで、投資家としての第一歩のための貴重な財源とする予定だ。