子供2人も3人も同じというけれど実際のところいりこの場合。
2人目までと3人目から
3人目の子供を持つかどうかについて、2人も3人も同じもんだよ~という話を聞くことがあるが、実際どうなのかは子供を持つまでわからない。それはそうなのだが、できる限りの想定をしておきたいという気持ちはよく分かる。そんな想定すらせずにいりこ家では絶賛子育て中である。
上の子がお世話してくれるから楽という話の真実
気分はサーカスの猛獣使い
私いりこは日々3人を捌く母である。「さばく」なんて言葉をチョイスした時点でお察しいただけるかもしれないが、はっきりいってめちゃくちゃ大変である。
共働きで高齢で田舎で低所得の2馬力。お金のことに計画性をもっていなかったので子供をもつことを単純に考えていた。人生の三大支出といわれてもピンとこず、老後や教育費なんかも、計算したことないけどなんとかなるでしょ的な無計画な考えであった。だって自分の親もなんとかなってるし、自分や兄弟なんかも短大・専門・4年生大学とみんな出してもらえた。自分らもまじめに働いているんだから親にしてもらったくらいのことは自分の子供たちにしてやれるはずとそう思っていた。
ところが三女が生まれた際に学費準備のための保険の比較をしたのをきっかけにその考えが間違っていたことを知った。親世代と自分らの時代の貯金金利の違いや給料の可処分所得の違い、そもそも共稼ぎでなければ生活が成り立たない。今の時代に合わせたお金の殖やし方を学ばなければと強く思った。
いつの時期が一番大変か?
話がそれたが、現在末子が2歳で2馬力フルタイム働きの我が家だが、1人から2人になる時、2人から3人になる時いつが一番キツかったかと聞かれたとしたら、いつでも「今」だと答える。昨年もおととしも今までで一番「今」がつらい、と思っていた。子が増える瞬間にキツさが増すわけではなく、大変さは現在進行形なのだ。教育費が、とか子供のお世話が、とか子供の反抗期が、などお金と精神両方の余裕という観点で見るといつの時期が大変かというのも一概には言えないだろう。子供の性格によっても異なる。
小さいお母さん
3人目となると上の子が小さいお母さんになって助けてくれるのでそんなに大変さは感じないとか子供同士遊んでくれるからかえって多いほうが楽、とかいう話をする人があるが、私にとってそれは大嘘である。確かに上の子は小さいお母さんの振りをしてくれるが、紛れもなく子供である(そりゃそうだ)。数分の助けにはなるが数時間の助けほどではない。それに助けがいるのは子供同士もめごとになった場合なので、そんな場合は必ずその争いに小さいお母さんも参加している。子供同士平和に遊んでいるのはほんの一瞬である。
結局2人も3人も同じなのか?
本題に戻るが、2人も3人も同じだろうか?
答えは「No」だ。
人数が増えれば生活費や手間については2人より3人のほうが増える。ただ、余裕のなさや大変さは2人も3人も変わらない。おそらく感覚がマヒしているだけなのであろう。急に大変になるわけではなくじわじわと大変になるから適応できてしまうのだ。しかし生活費や将来の学費については切実な問題である。人数が変われば教育費が変わる。通学圏内ではないため生活費も上乗せになるのが田舎のつらいところだ。子供達の将来のためにも学費が足りない、なんてことにはしたくない。そもそもそのために2018年から投資を始めた。生活費や学費の算段がついて子をもうけるにこしたことはないしその方が安心だ。うちでもできればそうしたかったが、いりこ家はそういう意味で賢くなかった。子を持つことに迷っても、それは結局お金次第でなんとでもなる。逆に、子への教育費をそれほどかけなくていいと思っていれば3人目でも4人目でも悩む必要はない。
この子育てについて良かったとかどうとかいう感想が出てくるのは手も金もかからくなった頃にあまりにも暇で考える時間ができて思うことであろう。もうしばらくは脳死状態で馬車馬のように働く生活が続きそうである。
レジャーはプライスレス
水族館へ行ってきました。
コロナ禍もあり、実に2年ぶりのレジャー(遠出の)をしてきました。
子育て世帯は色々な出費がありますが、その中でそれなりに予算を取らねばならない出費の一つ。それがレジャー費です。
お金をかけず近場でピクニックという手もありますが、新鮮味にかけてマンネリしちゃいますよね。遠出をすることになると予算もそれなりに大きくなってしまうものです。
しばらくおでかけしていなかったため
今後の予算の参考に諸経費を記録しておくとします。
かかった費用
ガソリン代
¥4,000
燃費は8km/Lで計算。
車で片道1時間半の距離。
高速代
¥2,500
チケット代
¥7,500
割引チケット使用
現地での突発的な出費
¥3,000
バッジ作り、くじ引き(子ども2人分)
食べ物関係
¥9,000
内訳は、昼食¥5,000現地のフードコート、
おやつ¥3,000現地の出店、
前日にスーパーで購入したおやつや飲み物¥1,000(車の中での飲食用)
しめて合計
¥26,500也。
大人3人子ども3人の6人家族でのレジャー。下が1歳だからまだクジ引きやりたいとはならなかったけれど自我が芽生えたらこれ系の支出は3人分になると思われる。最低でも20,000円〜予算が必要。
今回の反省と次回に向けて
現地での昼食代やおやつ代はなるべく家から持ちこみのもので代替して、どうしても食べたいもの(子どもが買いたがったもの)だけ購入すれば食べ物費用はもう少し減らせたかなという感じでした。
一回の遠出に20,000円〜となると、毎月は厳しそう。次は動物園か、スキー場か?
昨年はレジャー費はほとんどかからなかったわりに年間予算がギリギリだったので、今年来年は予算管理に気をつけないとオーバーする危険がありそう。(特にレジャー費、外食費、被服費などコロナ禍による締め付けが緩むことによる支出)
予算オーバー分はボーナスからの補填になるため、投資と貯金に回す資金が減るということ。それだけは回避しなければ。
今しかないこの時を大事に子供たちに色々なものを見せてあげたいという気持ちではいるのですが資金との折り合いがなかなか難しい日々です。思い出はプライスレスですね。
児童手当も貴重な財源。
投資の財源
児童手当は結構大きい
18歳までためたらいくら?
3歳まで月15,000円その後中学校に上がるまで月10,000円、中学生月5,000円で計算すると受け取れる総額は180万円と一般的な学資保険ほどです。学資保険に入っていなくても、児童手当を全て貯めておけばそれなりに貯まるもんですね。
子供のいる家庭には意外とバカにならない児童手当。
我が家では8歳5歳2歳の子がいて年間400,000円にもなっています。40万円といえば、そう!
つみたてNISAですね。
つみたてNISAの年間枠ほどの児童手当。
これはデカイ。我が家にとっては年間貯蓄の実に30%も占めていて貴重な財源になっています。
独身時代の貯金もこっそり投資へ
現在、夫婦2人分のiDeCoで年552,000円、
夫くんのつみたてNISAで年400,000円の、
年間計952,000円を家計から捻出している。
ちなみに私のつみたてNISA年400,000円と
子3人のジュニアNISA年2,400,000円は
私の独身時代の貯金から捻出していることを夫くんは知らない。
現金比率はなんと…
我が家は2馬力にもかかわらず、世帯年収が少ないため月々の予算から投資に回せる余裕が無い。そのため月の給料以外の、児童手当や賞与などを翌年の投資資金にしている。実に年間の貯蓄の7割超を投資にぶっ込んでいるため、現金比率なんと3割。家計的にはなかなかフルインベストメント。急な出費にどう対応するつもりなの?!という声が聞こえる…。
キャッシュポジションを増やさねば
そんな中、昨年は車なんて現金一括払いしたからさぁ大変。せめて現金と投資を半々にしたいけれど、それだとなんやかんや年間200万ほどを捻出する必要がある。賃貸住まいだしデカい車と軽の二台所有だし、子3人いるしこれ以上のやりくりはなかなか厳しい…。
そろそろ昇格してくれ!私!
それでも投資し続ける
キャッシュはキャッシュで増やしたいが、だからといって投資の手を止めるわけにはいかない。田舎の低収入家庭が子育てをしてそれなりに生活するには
投資は必須事項だと思うからだ。
きっと今後の人生の助けになるはず。
これからも頑張ります。
ジュニアNISA進捗
今年もあと2ヶ月
NISA枠の消化を意識し始める頃ですね。
あとロールオーバーの関係でNISA区分変更する場合もそろそろ気にし始める頃。私は2023年分で区分変更予定です。
つみたてNISA
満額積み立ての設定になっているため非課税枠を使いきれない心配はなさそうです。
来年こそは年初一括とかにしようかな…。
選挙日だったので絡めて一言。
非課税枠埋めるだけで精一杯なので非課税枠に課税されたら倒れます。
娘に株式投資を勧めても全然やらない(3年経過)
投資のハードル
自分が始めたのは3年前。保険加入を勧められたのがきっかけで将来の学費のためだった。
投資のとの字も無縁な生活をしていると、ネット銀行の口座開設ですら難しい。ネット銀行の定期となるとさらにかなりの難易度だ。
証券口座だなんてさらに雲の上。
社会人3年目
高卒ですぐ社会人になった娘がいるが、3年前から株式投資について話しているのだが、1年かかって口座開設、さらに一年かかってやっとNISA口座開設まで行ってそこで止まったままだ。
職場で企業型確定拠出年金があるので、私が強制的に外国株式にさせた。
そもそも月の家計支出を把握できていない様子。投資を始めるにあたっての最初で止まったままだ。
自分がその年代の頃
自分の場合は、その頃すでに娘を産んでいてシングル家庭な上に生活力もなかった。
株のことなんてよく分かっていなかったし無縁な生活だった。
結局
社会人になった子へ親がやってあげられることは幾らも無い。
ゆうちょに積み放しになってたお年玉貯金を今年のつみたてNISAにでも入れといてあげますかね。まぁ本人の同意を得てからだけど。
時に車選びは夫婦に亀裂を生む。
大きな車問題
かねてより我が家で燻っていた、大きな車に乗る問題。
何を思ったか昨年の冬ハイエースなんちゃら(車種よくわからず)を夫くんが強行突破してしまい、夫婦関係は破綻寸前です(私の中で)。
嘘かほんとか、10年で維持費1000万という記事をみてしまい、もう無理!となり、心の中では別れた後のシュミレーションをしている私。うん。1人で乗ったらいいんじゃないかな?
この辺では皆、1人一台
田舎では公共の交通機関が発展しておらず自動車が1人一台必須。周りもみんなそう。だからといって維持費を考えずに車を選ぶなど、愚かすぎることこの上なし!
保険は買った後にも毎月の払いがあって、トータルの金額はそれなりになる。それと同じことが自動車にもあるのだ。買って終わり、ではないんだよ!そんなこと意識しないで乗るんだよなぁ田舎の人は。まわりも乗ってるから。なんならローン組んで高い車乗ったらしてる後輩なんていた日にゃあいつよりいい車乗りたい、とか訳のわからん対抗心で訳のわからん文不相応な車乗っちゃうよね。
家も車も子供もってまとまった金を使う先が複数あったら無理ゲーになること必至!ただでさえ田舎は収入が少ないからな。労働階級でそんなの出来るやつは平均所得以上稼いでる奴だけだ!(平均だから中央値より高いんだぞ?!)田舎には居ない!
過去には
3年前には、大きな車に乗る意味を無理矢理見出してあげて譲歩してあげていたのにそれもできなくなってしまったのか私。
↓3年前の記事
https://irichang.hatenablog.com/entry/2017/10/31/164920
学資保険を払い済みに変更
学資保険見直し
仮想通貨はただただ上へ向かっている中、やることがないので
3年前から迷っていた学資保険の見直しをやっと実行に移してきました。
・契約した担当さんが知り合いだったこと
・祖父母が子供たちにと入ってくれている保険に医療保険がついていたこと
により毎年年払いの時期に悩みながらもだらだら続けていたのですが、
今回ジュニアNISAに着手したことによりスッパリ払い済みに変更することになりました。(スッパリといいつつ解約損切りして株に持っていくのは元本割れがもったいなくてできませんでした)
後10〜13年おいて23万も変わってくるのなら、解約ではなく払い済み一択です。
そしてジュニアNISA!
現行のジュニアNISAは2023年までで、その後は払い出し自由になるということで、只今絶賛資金投入中です。
子供3人分なので80万×3人で240万。半分はいれたものの、ビビりな性格のためこのまま突き進んでいいのか不安。2018年に投資を始めたのにおそるおそるだったため資金の20%ほどしか投入できていなくて、コロナショックの恩恵を少ししか味わえなかったほどのビビりです。2023年の終了までに今年、来年、再来年と満額で入れたい希望なんですけどね。来年再来年も入金するのなら今入れて大丈夫!なはず?!
キャッシュも残すけどとりあえず投資元本増やさねばと焦っています。(計画では5年かけてリスク資産に移す予定だった。その5年目が来年!)
インデックスは入金力が命とTwitterの情報にすっかり毒されてます。
9月10月に分けて買ってみたのだけれど、今はまた長期金利上がってるのに株式も上がってたりして、私の知識では相場感がわからん!てっきりまた下がってくるのかと思ってお金握りしめてた。おいてけぼりも嫌だし今年の買い付け期間もあと少しなのでもう買うしかないかな?!