FP3級を勉強中。
先日、職場で人事考課の評価シートを渡された。
賞与の査定をつけるにあたり、自己採点しろということのようだ。
今の職場に入って初めての人事考課である。
過大に評価して提出した。
今の職場では、入社したての者が古参を超える給料をもらうことは不可能に近いと思われる。
前職は半端なくブラックだったがやればやったぶん評価され、役職や賞与に繋がった。
そういうところは今になって懐かしく思う。
時々前職の上司に叱責される夢を見る。
短期間で割り切って小金を稼ぐには良かったが、定年まで長く勤めるには向かない会社だった。
そう思うと今の職場は前の職場とは真逆だ。
細く長くに適している。
話を戻すが、今の職場の自己評価で、FP資格を取りたいなどとやる気満々ぶりを伝えた。
だからというわけではないが早速FP3級のテキストを買ってみた。
数ヶ月前、投資に興味を持った時から勉強したいと思っていた。投資本を数冊読み終えたらFPの本を読み始めるつもりであった。
保険について真剣に考えた時に、遺族年金や老後の年金、高額療養費制度など、自分と関わることなのに知らずにいたことが多くて、それを知らずには自分に必要な保障も分からないし、全てを把握したくなったのだった。
テキスト買って 中身を見ると、自分の知りたかった知識が詰まっていた。
今は資格を取りたいというより知識が欲しいのだが、そのうち資格も欲しくなるのだろう。
専門的で理解が難しい所も多々あるが、じっくり読み進めたい。