iPhoneの寿命。バッテリー編。

4年使った夫くんのiPhone6のバッテリーにいよいよ限界がきた。
バッテリー20%から突然シャットダウンしたり、朝充電しても夕方までもたなくなってしまった。
寿命ということなのだろう。

我が家では2年前から格安SIMを使っており、キャリアで契約していた時は月2万5千ほど払っていたので単純計算で既に40万以上浮いている計算になる。
その浮いたお金で新型iPhoneへ買い替えようかと思っていたのだが価格が発表されあまりの高さに躊躇していた。
iPhone8、7、6s、6、と段々グレードを下げて検討してみたが、そのうちiPhone以外の端末を調べ始め、ASUSとHUAWEIへたどり着いた。端末購入の候補としてはHUAWEIのコスパ端末にしようと思っていたのだが、
メリット…コスパ良し
デメリット…OSがAndroidに変わる
昔はAndroidを使っていたのでOSが変わることに抵抗はないが簡単に同期出来なくなるのは不便だ。
それよりも、
OSアップデートのサポートが短いので2年程度で買替えになることのデメリットの方が大きい。最新のOSが保てないのであればいくら端末のコスパが良くても意味がない。
となると結局iPhoneに戻ってくることになる。次に端末の調子が悪くなってもiPhone一択になりそうだ。新品のiPhoneを購入しても5年は使えばその方がコスパが良いのではないか。OSアップデートのサポートがある端末はそれほど多くない。ならばiPhoneでいいだろうという考えだ。
ただ、年々iPhoneが高くなってきているのが悩みどころだ。メモリーカード方式ではないから容量が大きいと値段が張るのは仕方ないところである。

そんなわけで、使えるうちは頑張って使い倒すという結論に至った。となると、メンテナンスが必要だ。

調べるうちに、2018年じゅうであればアップルストアで通常の半額でバッテリー交換出来ることが分かったがなかなか予約が取れなかったため、他の修理業者へ頼むことにした。

業者の説明では、交換するバッテリーはアップル認証品ではないが、バッテリー自体は認証品と遜色ないこと、一度でも公式ストア以外で修理などをした端末は今後アップルストアへは持込修理出来なくなるとのことだった。4年も使ったiPhoneを修理へ持込むこともないだろうと思い、お願いすることにした。
アップル認証品ではないため、iPhoneでバッテリーの状態が正しく表示されるか心配だったが問題なかった。買い替えよりもかなり安く上がることになり、結果は大満足だった。

あとは、なにかあったときのサブ機としてHUAWEIを手に入れておきたいのだが、余裕のない我が家の家計ではどうなることやら…。