リスクと債券①
リスク許容度、やっぱりよくわからない。
(リスク許容度についてhttp://irichang.hatenablog.com/entry/2017/11/02/190141
実際に投資を始めながら学ぼうと思っているが、出来れば始める前にあらゆる場面を想定しておきたいため債券について再度調べ直してみた。その上でもう一度リスク許容度について考えたいと思う。
日本債券を組み入れることで、リターンはほとんど変わらないままリスクを減らせるとのことらしい。日本債券ではなく定期や現金で持つ人もいるようだが、リスクを減らしたぶんリターンも望めなくなっているとのこと。それなら日本債券を加えた方が良さそうだ。
私のやろうとしていた
楽天VTI1本のアセットアロケーションだと、
リターン5% リスク19.59% (リスクの2倍19.59×2→39.18からリターン5%の差→±34.18%変動する可能性があるということ。1000万が660万に減ること有。)
となる。
例えばこれに日本債券を10%組み入れると、
リターン4.6% リスク17.61%
(±30.62%1000万が693万になる想定)となった。
33万変わってくる。
…ん?
これってそんなに大きな差だろうか?
債券比率をもっと高くすれば違うのかな…。
日本債券20%にしてみると、
リターン4.2% リスク15.66%だ。
(±27.12%1000万が728万になる想定)
30%だと
リターン3.8% リスク13.73%だ。
(±23.66%1000万が763万になる想定)
債券比率を高めればリスク変動が抑えられる計算になることはわかったけれど、
積立なら積立しつづけ、ホールドならそのままホールドしていれば上がっても下がってもその時に利益確定しないのであれば関係無いような…。
アセットアロケーションを都度見直しする前提だから、あまり資産を目減りさせないために、ってことなのだろうか?私はしばらくはアセットアロケーションを見直す予定はない。それならやっぱりそもそもの株式100%でもいいかな…という考えに戻ってしまう。
うーむ。
リスクと債券②へつづく
http://irichang.hatenablog.com/entry/2017/11/11/000000